さて、日本市場は相変わらず、レンジ状態ですが、前回も書いたようにこれは、
短い時間のトレードには、非常にオイシイ状態です。
これは、少し学んだ人であればすぐに理解できると思います。
こういう時とか、方向感がはっきりしている時は、特に問題ないのですが、
相場というのは、ときにまったく不可解な動きをすることがあります。
また、自分が思った方向と真逆のことが起こることもあります。
ですから、100%成功するトレードというのは、残念ながらありえません。
その為、「ロスカット」といって、これ以上損失を増やさないために、損失を確定させるということが、
どうしても必要になります。
ワタシはこの「ロスカット」という言葉が嫌いです。
たぶん、これ日本語ではないかと思います。
嫌いな理由は、ストップ・ロスという言葉が正しいと思うからです。
そう、これ以上損失を増やさない為に止めることだからです。
この、相場で勝ち残っていく為に、必要不可欠なストップ・ロスですが、
どうも、これが一番大切、とても大切、すごく大切ということが声高に言われていることが気になるのです。
それよりも大切なことは、「入り口を間違えない」ということです。
これが、プロフィットラボラトリーで、一番大切にしているところです。
言葉では一言になってしまいますが、これを実践するには、様々な技術が必要だということは間違いありません。
そして、この相場の世界の良いところは、入り口を間違えなければ、
まぁ、負けないよねってことです。
追伸
週末で、2017年 冬の1day集中株セミナー(体験入学会)が終了いたしました。
ご参加頂いたみなさま、おつかれさまでした、そしてありがとうございます。
短い時間ではありましたが、プロフィットラボラトリーの考え方の一部を理解して頂き、
そして楽しんで頂けたのであれば幸いです。
そして、ご入学をお決めいただいたみなさん。
一緒にがんばりましょう!新しい門出です。
次回の開催は、たぶん、初夏(かなぁ)