たぶん、世の中の小中学生が、一年の中で、一番憂鬱な今日、8/31、
日本市場はしっかりと上昇となりました。
今週に入り、堅調な相場状況が続いています。
材料としては、8/26のイエレン講演から、米国の利上げが現実のものになりそうということで、ドル/円が、円安方向に進み、これに伴い株にも買いが入っている状態です。
いわゆるファンダメンタルズ的な材料としては、上記のようになるのですが・・・・・・・・
大切なのは、日経平均でも、TOPIXでも8/26の安値なのです。
この安値はとてもテクニカル的に意味のあるプライスなのです。
もちろん、8/26のイエレン講演というイベントで、利上げがまだ先だろうという解釈となれば、ここより下げたのではないか!
という、意見もあるでしょう。
ですが、そうではなくで、まずは、ここで止まったということが大切なのです。
これがわかれば、その後、上記イベントで上方向になったのを確認して買っていくことができる訳です。
もちろん、どこまでも続くという物ではありませんから、テクニカル的に確定ポイントではしっかりと確定していかなくてはいけません。
こういうことができていくと、投資力は格段に伸びていきます。
ほとんどの投資家がいるのは、
「当たった外れた」の世界です。
ここから脱却して、技術的、論理的にできるようにならなくてはいけない訳です。