大きく値が動いた先週でした。
安値は21050円と、21000円をなんとかキープ。
金曜の夜は、日本市場はお休みでしたが、CME日経平均は、20500円付近まで売り込まれて、戻って先週の取引を終えています。
もちろん、米国ダウも同様な状態です。
値動きからは、一度リバウンドがかかりそうな感じです。
ですが、あくまでリバウンドということだと思います。
あまり機動力の無い方は、戻り売りの場面を淡々と待つというのが、戦略になりましょうか。
さて、安値となった、21050円も20500円も、不思議なもので、計算上求められる値段です。
市場というのは、一度ショックが走ると、しばらくボラティリティが高い状態が続きます。
機動力があって、テクニカル的なことがわかっていると、短期間で利益を生み出すことができるのも、このような局面です。
どの程度のところでリバウンドがかかりそうなのか、リバウンドはどの程度まで続きそうなのか、知っていれば簡単な計算で目処をつけていくことができます。
ファンダメンタルズは健全だとか、日本企業は調子良いとか、いろいろと言われますが、値動きがすべてのこの世界です。
これが理解できないと、いつまでも相場の餌食です。
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