週明けの株式市場は、若干の下落で取引を終えました。
週末の米国市場も好調で、為替も円安方向に進みましたが、中国市場が軟調展開で、これに押されてしまった形です。
月曜で欧米市場の開場前ですので、今日の値動きは割り引いて考えるべきですが、今週もスクスクと上にいくような展開はのぞみ薄と思われます。
さて、全国的にお盆休みも終わりましたので、8-9月の1day集中セミナーを始めています。
昨日、1day集中セミナーにご参加頂いた方から、こんな質問を受けました。
「アプリ」でチャートを見ることができますか?
最近はスマホの普及で、スマホで株価のチェックをする方が多いので、このような質問を受けることが多いです。
答えは、YESでもあり、NOでもあります。
「見る」という行為であれば、可能です。
ですが、「分析」して売買可否を決めたり、売買ポイントを決めたりするには、まだスマホのアプリケーションでは役不足です。
ですから、現状では、windows PCで、チャートソフトを使って分析をする。
そこで、売買の可否、売買ポイント等が決まるので、それに基づいてスマホアプリケーションで売買することはできる
というのが答えになります。
スマホアプリもどんどん進化していますので、今後はスマホアプリだけで、すべてできるようになるかもしれませんね。
画面が小さい、マウスに比べて操作がし難いという点が問題です
で、全然関係ないのですが、どうにもこの言葉がワタシ気になるのです。
「アプリ」
という言葉です。
この言葉、「アプリケーションソフトウェア」の略ですが、日本では
スマホのアプリケーションソフトのことを「アプリ」と呼ぶ文化が出来上がってしまっています。
PCでみなさんが使っている、例えばエクセルやワードなんかも、「アプリケーションソフトウェア」なのですが、これらは、なぜか「ソフト」と呼ばれます。
どうして区別が起こってしまったのでしょうかね?
あっ、上記の文章ではあえて、このへんな区別で書いてます。
もうひとつついでに言うと
「動画」という言葉もそうです。
この「動画」という言葉は、
「PCやスマホで見る、撮ることができるビデオ映像」
というのが定義になってしまっているようです。
DVDを見るときに、動画を見るという人はいないですよね。
本来、動画というのは、VIDEO(ビデオ)と同義語です。
ですから、DVDを再生して見ようが、youtubeで見ようが、ビデオテープを再生して見ようが
「ビデオを見る」「動画を見る」で良い訳で、本来区別する必要はないのです。
たぶん、「ビデオ」という言葉が、「ビデオテープ」という定義になってしまっているため、適切な言葉見つからず、「動画」という言葉が生み出されて、上記のような定義になってしまったのではないかと思います。
外来語って難しいですね。
どうでも良いことを長々と書いてしまいました
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