株式市場は予想をして投資をするものだと考えている人がたくさんいます。
いえ、ほとんどの人がそうだと言っても良いかもしれません。
まず、株式市場で利益を上げていきたいと思ったら、この予想をするという行為を見直さなくていけません。
アナリスト、評論家、解説委員、はては営業マンと、様々な株式市場に関する予想が巷に、溢れかえっているのですが、100%言えることは、
だれも、未来のことなどわかるわけないということです。
彼らは、講釈を考えて予想をしてそれを文章にするのが仕事です。
外れても、自分の懐は痛みません。
当たるか外れるかよりもその文章がいかに、一般大衆にウケるかが大切なのです。
ですから、そんなものを真に受けても仕方ありません。
では、どうするのか?
相場は、「対処」です。
こうなったら、上がりやすいからこうする
こうなったら、下がりやすいからこうする
まずは、これを頭を真っ白にして、行うことです。
「こうなったら・・」は、主にテクニカル的な技術です。
株式市場で利益を上げていくために、必要なのは、政治や経済のことを知ることではありません。
株式市場に対してニュートラルに立ち向かい、上手に対処していくことなのです。
決して難しいことではありません。
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