にぶいなぁ、にぶい

昨日は、米国市場の後押しもあって、21000円へのTRYができるかと思いましたが、序盤から売り物におされる始末

本日も取り立てて理由もないのに、要所要所では仕掛け売りがでて値を崩されています。

たしかに、米国市場はダウ、S&P、ナスダックともに、強弱感対立する位置までもどってきましたので、それを警戒するというのはわかります。

さらに、日経平均も、25MAを超えて強弱感の対立する位置

ですので、積極的に上は望めないとしても、いわゆる売りで攻めてくるような状況ではないでしょう。

「本格化してくる決算発表が懸念されて・・・うんぬん」
というコメントも散見されますが、すでに株価は、それらの懸念が十分に織り込まれているところまで下落していますから、あまり理由にはならないでしょう。

「時間外の米国先物が下がって・・・」
というのも、この時間で材料ナシの場合は、プレイヤーはほぼ日本市場と同じですからこちらもアテにはなりません。

中国市場は確かに下がっていますが、最近はあまり意識されなくなっていましたから、これもねぇ・・という感じ

たぶん、決算前で買いが細るところに、メインプレイヤーの売り仕掛けというのが答えだとは思いますが、そうは言っても昨日などは買いで仕掛けても良いわけで、やはり不自然さは残ります。
上げたくないという意思が見えるのです。

こういうときは、テクニカルに完全に頼ってしまうと、どんでん返しをくらうことがあるので、正直あまり手を出したくない状態です。

まぁ、待つのが相場ですから、もう少し、淡々と待ちましょうか。

 

 

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