オンラインセミナー

コロナウイルスの対策として、プロフィットラボラトリーでは、
2月中から、対面での授業をやめて、オンラインセミナーに切り替えています。

もうかれこれ、3ヶ月になります。

切り替えたのは、かなり早いほうだったと思います。
なにせ、あの当時の新宿の外国人(特に中国の方)の多さを見たら、恐ろしさ以外感じませんでしたから。

以前から、遠方の方向けにオンラインでの授業は行っていましたので特に変わったことはないのですが、なにがびっくりかって、ZOOMが一気に有名になってしまったことです。

現在ももちろんオンラインのみですので、実は新規の生徒さんはとっておらず、既存の生徒さんのみに対応させて頂いております。

一番感じている、オンラインセミナーの良さは、時間の制約がゆるくなることです。

もともと、プロフィットラボラトリーは少人数制ですので、この制約が緩いのではありますが、それでもどこかの会場をつかえば、その会場の使用時間という制約が出てきます。もちろん、会場の使用回数も限られてきます。

ところが、オンラインセミナーではこの制約は無くなります。
もちろん、生徒さんの都合はありますが、それさえ許せばあとは、こちらがどこまで対応できるかです。

プロフィットラボラトリーのコースは、通常は10回で完結になるのですが、今行っているオンラインセミナーでは、いろいろと質問がでることや、こちらもそれに付随していろいろと喋っているので、1.5倍くらいの時間がかかっています。

質問が出てくるというのは、こちらにとっても非常にありがたく、生徒さんが理解していないところや、こちらの説明不足がわかるし、調べ直したりとか、教え方を変えるとか、さらに知識を増やしていける訳ですね。

もちろん、生徒さんからの質問の量に依るところは多いにあるのですが、対面の授業だと上記の時間的制約から、後ほど回答という対応になってしまったこともあります。

やはり質問というのは、その場での回答が、お互いにとって良いことになりますので、時間の制約でそれができないというのは、心苦しいのです。

デメリットとしては、まったく初めての生徒さんとは、なかなかやりにくいってことですね。

授業の大部分は、受ける側との信頼関係で成立していきますから、、この関係が少しでも構築されていないと、お互いにさまざまな意味で緊張してしまいます。

総合的には、メリットのほうが多いと思うオンラインセミナーですから、できるかぎりこのデメリットを埋める方策を考えていかなければいけないですね。

アバターでも使ってみますかねぇ

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