きれいにリバウンド

一度、21500円割れを見た日経平均ですが、米国の対中関税が発動されると、アク抜けとばかりに買いが入りだしました。
もちろん、金曜夜の雇用統計によるアク抜け感も効いているのでしょう。

対中関税については、なにか変わった訳ではありません
予定どおりのものが発表されました。

関税の報復合戦、いわゆる貿易戦争は世界経済を悪くするということで、株式市場が値を下げていた訳ですが、なぜかそれが現実のものになると、株式市場は反対の動きをし始めます。

「噂で買って事実で売る」という言葉がありますが、今回はこの逆で、
「噂で売って事実で買う」ですね。

株式市場が、いわゆるファンダメンタルズというものだけに、左右されているのであれば、こういう動きは起らないはずです。

株式投資で大切なことは、難しい経済的なことを予想することではありません。そんなことは誰にもわからないからです。

それよりも、値動きに着目をしていくことです。
これを技術を持って論理的に考えていけば、自ずと相場は見えてきます。

ここに掲載している、株価チャートにもいっぱいヒントがでているのですよ。

今回のリバウンド、どの辺りまで続くのか。
この答えも株価チャートが教えてくれるでしょう。

 

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