下落幅は大きいけれども

木の幹からダイレクトに、花を咲かせています。
花の美しさだけでなく、桜のこういう自然な強さを発見するのもまた楽しみでもあります。

さて、

3月配当の権利落ちを迎えた本日の日本市場でしたが、米国市場の下落をうけての大幅安
それでも、安値からかなり値を戻していますし、配当落ち分が日経平均で160円程度ありますので
実質的に日経平均で120円ほどの下落というのは、かなり強かったと見るべきと思います。

完全に米国matterの状態、さらにそれはトランプ大統領の一挙手一投足に左右される、
いわば、トランプmatterという状態で、相場がかなり振られているように見えますが、
テクニカル的には、値幅は大きくなっていますが、リバウンドがかかってからは定石の動きです。

欲を言えば、もう少し下まで落ちてほしかったのですが、こればかりは相場のことですので、
相場に従うしかありません。
従うことが近道です。

引き続き、上値は消されつつも、もうしばらくじわりとリバウンド状態なのでしょうね。
上方に鎮座している、壁には注意しておく必要があるでしょう。

 

 

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