焦らずじっくりとやることも相場には必要です。
20000円という節目を、連休中の米国市場が好調だったこととFOMC通過への期待感からの円安もあり、あっさりと突破
FOMCの通過を受けて、高値と取りに行った先週でした。
国内要因の、衆議院の解散が現実味を帯びたことも、ひとつの後押しとなったことは間違いありませんでした。
FOMC通過からは、若干売り物に押されていますが、それでも崩れることは無く、今週を向かえています。
ここから、もう1段あるのか、それともここで終わりなのか、なかなか難しいところです。
言えることは、いろいろと見ていくと、もう1段あったとしても、さほどのパワーにはならないのではないかということです。
今夕には、安倍総理の解散宣言会見も予定されているようですが、内容はすでに報道されているとおりなのでしょう。
それら報道から、今日は、子供、子育て関連銘柄が買われています。
これらはいきなりギャップアップとならないものも多々ありましたので、うまく乗れた方も多いのではないでしょうか。
明日は9月配当銘柄の権利取り最終日となります。
これらもあってそれなりに堅調な状態が想定されますが、総理解散宣言を市場がどのように評価するのかは気になるところです。
北朝鮮リスクも無くなった訳ではありませんので、焦ることなく、崩れるのを待つというのが良いのではないかと思います。
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