連日、シビレル試合が続いているWBCです。
どきどき、はらはら、ほっ、と日本チームの活躍はうれしいかぎりです
が、日本チームの日程があまりに有利にできてんるんじゃない?と、後
ろめたさが残るのはワタシだけでしょうか?
さて、株式市場は、週末の米国雇用統計は良好な結果となり、今週のFOM
Cでの利上げが確実視されてきました。
雇用統計を受けた直後の市場の反応としては、前日までに利上げを織り
込んでいく動きだったことで、いわゆ事実で売れ状態となり、ドル売り
の反応、米国株もすったもんだはしていますが、前日まで売られていた
だけに、こちらも事実で買い戻しの動きになりました。
一夜明けての日本市場は、若干安いトコロからのスタートになりました
が、為替と呼応して値を戻す動きとなり、ほぼ前日レベルで取引を終え
ています。
SQ通過でアク抜け感はあるものの、依然、FOMC~日銀金融政策決定会合
待ち(日銀金融政策決定会合はなにもなしがコンセスサスなので、FOMC
ですね)というところだと思います。
ところがさらには、その後で、いわゆる米国の予算教書の提出がある。
米国内部的に、いろいろとあるでしょうから、なかなか、そう簡単には
株式市場は、上にはいけないと思われます。
イベント通過を待ちつつ淡々と、チャンスを待つところですね。