世界中の市場の注目を集めた、昨夜のFOMCの結果は、予想通りの0.25%の利下げとなりました。
これを受けての米株市場は、大きく下落。
これは、発表後の記者会見でのパウエル議長の発言が、必ずしも今後の利下げを示唆するものではなかったことが嫌気されたから・・・
だそうです。
さて、明けての日本市場。
こちらも、売りからの反応となりましたが、次第に値を戻していき、昨日レベルまで値を戻して大引けとなりました。
これは、昨夜の米株を単なるイベントドリブンとして見る動きと、FOMCの結果から、ドル/円が円安方向に振れたことが要因になっています。
内容的にここからあっさり下方向というのも考えにくいので、またレンジ状態が継続なのではないかと思われます。
大統領も相変わらずぼぅぼぅと毒を吐いておりますし、上の重たいレンという感じか。
スイングトレードとしては、舵取りのやりにくい状態がまだ続くかもしれませんね。
こういうときは、深追いは禁物です。
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