一時15000円割れをみた今月ですが、怒涛の切り返しもみせ、16000円台まで乗せてきました。
ですが、16300円ほどのところが堅くて、ここに跳ね返される状態が続いています。
米国ダウも形こそ若干違いますが、似たような状態のここ数日となっています。
大切なことは、ここから上だの下だのということよりも、この16300円という価格の意味がわかるかどうかです。
相場というのは、もちろんテクニカル要因だけでなく、ファンダメンタルズ要因でも動くのですが、
不思議なもので、テクニカル的なポイント(価格)が、ほとんどの場合において効いてきているというのが事実です。
こういった価格というのは、かなり重要な確定ポイントやエントリーポイントになってきます。
なぜ、16300円ほどなのかというのは、学んでいれば事前にわかっていることです。
こういうことを知っているのか、いないのかが、勝つために必要なまずひとつ。
それを使っていけるか、というのがふたつめです。
不規則に動いているようでも、リズムがあるのが相場です。
そのリズムを捉えて、エントリーポイント、イグジット(確定)ポイントを狙っていけるようにならないといけません。
知っているのか、いないのか
まずは、そこが明暗をわけます。
知っていれば勝てるのがこの世界です。
決して、相場のことなんか知らない評論家のいうことを、真に受けることではありません。