本日朝方からお昼にかけて、FOMCの結果発表、日銀金融政策決定会合の結果発表と大きなイベントがふたつ続きました。
双方とも、いわゆる何も無しの結果となり、これらを受けて日本市場は大幅下落となりました。
この後は、6/23のイギリスのEU離脱を問う国民投票が控えていて、
ビッグイベント目白押しの6月中盤です。
イベントについては、どのように結果が転ぶのかどうかは、わからない訳ですから、こういう時期には、エントリーを控えるというのが、一般の方にとっては、最良の方法です。
機動力と技術があるのであれば、ひとつのチャンスになるのは事実です。
いろいろと評論家の皆様方があれこれ言いますが、彼らが内容を決めるわけではありませんし、言ったことに関しての責任もありません。
値動きというのは、評論とは違って事実です。
事実を見て、どう判断していくか、これが技術。
ここが、勝てる人と、勝てない人の差になる訳です。