すっかりサボっておりましたが、たまには書かないとね。
世界中の株価が暴落しております。
まぁ、よくあることです。
大きな突発的な出来事の場合は除きますが、
その度ごとにもっともらしい理由が付けられます。
逆もしかり、上がれば、同じようにもっともらしい理由が付けられます。
株式市場ってこんなことの繰り返しです。
実際のところ、株価の現在位置に正当性なんぞありません。
そう言ってしまうと、身も蓋もなくなって、ただのギャンブルになってしまうので、もっともらしく理由をつけるだけです。
そもそも、ビットコイン、またはそれに類するものにも正当性があるような理由がつけられるのですから、世も末です。
上がったものは下がるし、下がったものは上がります。
株ですから。
実体も正当性もありません、虚像としてあるだけです。
だから、決まった位置はないのです。
しかもそれは、たぶんほんの一握りのメンバーの力で起こされます。
それに、大多数がついてくるかどうか?だけです。
今回は、インフレ懸念、緩和縮小懸念という理由での仕掛けに世界中がついてきているわけです。
そのうち飽きますよ。
100歩譲って仮に本当に緩和縮小があるとしても、そもそも、なぜ緩和縮小なのか?
すごく大雑把に言いますが、世の中が良くなるからですよね。
それから、そもそも、日本にインフレ懸念は無いしね。
もちろん、いままでの値段が根拠の無い期待に造られた値段ですから、また前の高値までいけるかってことは別ですけれどね。