粘り強い株式市場

日本中いたるところが豪雨に襲われてたいへんなことになっております。
被害にあわれた方ができるかぎり早期に世の中に復帰できるように、国民全員の少しづつの協力が必要なときかと思います。

株式市場のほうは、コロナもそうですが、それもお構いなしで値持ちの良い状態が続いています。

これもやはり理由があるところで、緊縮財政、グローバルリズムによる格差拡大
つまり、株式市場に大金を投じる層には、コロナも自然災害も関係ない。
金利の安い状態を大いに利用して株価を吊り上げ、私腹を肥やすことに一生懸命です。

その弊害のひとつの緊縮財政。
これが、コロナピーク時の病床不足にしても、今回の豪雨災害の被害拡大にも一役かっているのです。

株価は必ずしも本当の世の中を映すものではありません。しばらく先を反映しているなどというのも詭弁です。

格差社会を渡っていくために、市場というものを理解した株式投資の方法を身に着けていく必要がありますね。

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