大荒れとなった、2018年の年末相場。
日経平均はPBR 1倍割れまでオーバーシュートとするという売りが売りを呼ぶ展開となりました。
もちろん、これは行き過ぎということでリバウンドがかかりましたが、これがどこまでいけるかというところです。
この季節になると、やれ来年はああだ、こうだとのいわゆる、相場予想、経済予想が乱舞します。
おすすめは、昨年のこれらを見てみることです。
まったくアテならないことがよくわかると思います。
相場についての事実は、この3つだけです。
・そんな先のことなんて、誰にもわからない
・どんな銘柄でも、値は動く
・流れは、簡単に変わらない
この事実を基に、いかに立ち回っていくかが、勝敗を分けます。
ファンダメンタルズを基に予想することが、株式市場で勝つための秘訣ではありません。
これは、2019年も、その次の年も、そのまた次の年も・・・永遠に普遍です。