昨日の日銀金融政策決定会合は、現状維持で着地。
イベントドリブンで日本市場は上昇、ドル/円も円安方向に振れました。
前回の政策変更前の水準近くまで、一時的にせよ日経平均は戻した訳で、株にとって前回の政策変更を株にとって改悪と考えるのであれば、これ以上の戻りは別の要素が必要ということですね。
米国株が鈍くなっていますので、日本市場も上積みが厳しいところだと思います。
だからといって、バリエーション的には下攻めも厳しい。
次回のFOMCまでこの辺りでのもたもたが続きそうで、方向感も見えず手を出しにくい状態になりそうです。
こういうときは、そうです。手を出さないことです。(*^^*)
昨日黒田総裁会見を聞いておりましたが、質問する記者たちのあまりの質の低さにびっくりしてしまいました。
名前を名乗って恥をさらすことができることはすごいよね。