どっちつかずの状況が続いている、株式市場です。
企業業績を背景にした先高期待や、堅調な米国市場を支えに、ドル/円相場が円高方向に進んでも、小じっかりとした状態が続いています。
今朝方も、北朝鮮のミサイル発射がありましたが、これについてはすでに相場の材料には、ならない模様です。
現状では、とくにチャート的にサインがでているというわけでもなく、
外部環境に依存した状態の中で、小じっかりとした動きが続きそうです。
懸念は、やはり中国市場になるでしょうか。
中国市場の影響をさほど受けないようであれば、上下どちらかに動くのは、来週以降ということになりそうです。