いくつかの主要なテクニカル要因

相場というのは、毎日、毎日、毎日、
「上がった、下がった、その理由はこれこれこう、こうだからこう」
と、愚にもつかない解説が並べ立てられるのですが、その殆どが後付でご都合主義なのは、論を俟ちません。

そういう相場の中で、もちろんそれは時間軸を考慮したり精度の良いものを見つけなくてはいけないのですが、後付の解説や、来年のことを言えば鬼が笑うようなハナシよりも、精度の良いものがテクニカル分析(チャート分析)です。

もちろん、チャートは未来のことを語っている訳ではなく、過去の結果が表されているのですが、チャートは相場の特性、いえむしろこれは人間の特性を表していて、データとして未来を予測するのに役立つという事実があります。

今回も下落を表すテクニカル指標が、複数発生していて本日の下落につながっています。

もちろん、絶対ということではありませんし、使い方によってという注釈はつけますが、かなり精度が高く、少なくとも、ご都合主義では無く、鬼を笑わせてしまったりすることも無いです。

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