外部環境は良好ながら、今日も冴えない日本市場です。
序盤に29900円を超える場面を見せますが、その後はあっさりと値を消していくという、ここのところのお約束の展開。
30000円を前にして足踏み状態となっています。
選挙絡みで期待された経済対策も蓋をあければ、やっぱりかのケチケチ状態。株式市場の燃料にはなりません。
挙句の果てに、100万円を返すだの寄付だのと言った議員や政党が称賛されるという、議員も国民もテレビも、税の役割、貨幣感、そして国家と一般事業所、一般家計の会計の違いがまったくわかっていない、おマヌケ状態。
そりゃぁ株価もあがりませんね。
しかしながら、この鈍さは想定内。まぁこんなもんなのでしょう。
もやもやしながら30000円を見に行くのだと思います。
引き続き、上値は消されてという展開が多くなると思いますの
で、下がって買い、上がって確定、下がって買い、上がって確定と
いう機動力を生かした方法が望ましいですね。
