やはり下へ、肺炎懸念は続く

本日は値を戻した株式市場ですが、やはり上値は重く、前場に高値をつけた後は、ほぼ寄り付き値まで戻して取引を終えています。

下げのネタとなっている新型肺炎については、日本政府も重い腰をやっとあげてきたというところですが・・・

遅いよね

続々と感染者が発表されているなかで、2月中くらいがいまの対策が効いているのかどうか見えてくるところ。

まだまだ、感染者は世界的に増えていくでしょうし、つまり、相場も上値が重い状態が継続するということです。

日本企業の決算発表が始まっていますが、それどころではないという株式市場です。

けっこうアナリストのみなさんからは、これで底打ち等のコメントが多くみられますが、たぶんこれはSARSのときに、WHOの国際的緊急事態宣言から反転となったことから、今回も同じようと考えていることからと思います。

似たような相場はたくさんあるけど、同じ相場はないのですけどね。

そもそも、WHOってねぇ・・・・

相場は流れがすべてです。
それはチャートから読み取れること。
妄想、思い込みではなく、現実の流れを見ていくことが秘訣です。

 

 

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