日経平均 23000円へ

3連休前の金曜日の本日、日経平均は23000円を超えて取引を終えました。

本日は、SQというイベント日でしたが、23057.94円と高いところで決まったSQ値も、いわゆる幻のSQ値とはならず、先高感を感じさせる動きとなりました。

ですが、本日もファーストリテイリング、ファナック、東京エレクトロンなどの日経平均寄与度の高い銘柄が必要以上に買われて高さが演出されている感は見られ、TOPIXの上昇は鈍く、先高感はあれども、一抹の不安は残す状態です。

本日時点での、日経平均、TOPIXのそれぞれのPERは、

日経平均:13.28倍
TOPIX:14.74倍

で、日経平均にあきらかに割安感があり、これが巷の先高期待になっているのですが、この日経平均のPERについては、集計上の問題もありまして、鵜呑みにしてはいけないのも事実です。

相場なんぞは、気分ですから、上がるとき(上げるとき)、
下がるとき(下げる時)、それぞれの都合に合うことを理由にしていきます。

ですので、あれこれと考えるのでは無く、流れについていくことが必要になりますし、流れが切り替わる前に降りることが必要になります。

これを判断するのは、やはり株価チャートなのです。

 

 

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