日経平均 23000円への流れ

週明けの株式市場は、先週末のしっかりとした米国市場の流れをうけて、値を伸ばす一日となりました。

パウエル議長のジャクソンホール講演というイベントを通過し、ドルが売られる傾向とはなりましたが、それ以上に米株に引っ張られての上昇です。

今年度に入り何回かTRYしてきた日経平均23000円というプライスが見えてきました。

トルコだ、北朝鮮だ、中国だ、と小ネタは出てくるのですが、世界中のベンチマーク 米国市場を大きく脅かすネタは出てこず。

全体的に好調な(好調と思わされている)世界情勢の中ですので、上記のような小ネタで押されることがあっても、値を戻すという展開はまだまだ続きそうです。

テクニカル的な分析が、非常に役にたつ局面です。

テクニカル分析で、株式投資をしていくやり方は、大雑把に分けると、順張りと呼ばれる方法と、逆張りと呼ばれる方法の2種類になります。

海外勢は、ほとんどの場合、順張り(トレンドフォロー)という方法を取ります。
日本勢の多くは、逆張りという方法を取ります。

日本市場は、日本市場といっても、海外勢の売買の占める割合が、60~70%とほとんどを占めています。

つまり、相場の方向というのは、海外勢が決めているのです。

どちらを取れば、勝ちやすいのか?
答えはこういうところに転がっています。

 

 

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