しっかりのドル/円を受けて、日経平均は節目22500円を抜け、
数種類の移動平均線が密集するところを上抜けていきました。
200DMAは、3月、7月に下方向を試されたものの、あっさりと回復を見せて、強さを見せたところでもあります。
ハタシテ、今回も同様の展開を見せられるのかどうかですが、今夜のイベント通過後の動きに注目することになるかと思います。
イベントの内容がどうこうではなくて、どのようにそれを受けて相場が動くのかです。
もちろん、ほとんど動かない場合もあるでしょう。
その場合はイベント結果はニュートラルという反応ですから、素直にテクニカルに従えば良いだけです。
動いて今までのトレンドが打ち消される場合がありますし、そのまま継続する場合もあります。
結局、イベントの内容がどうこうではなく、どのように相場が流れるのかを、テクニカル的に見極めるのが勝つための秘訣です。
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