日銀金融政策決定会合待ち

週明けの月曜日、日本市場は、日経平均で167円ほどの下落で取引を終えました。

本日から始まっている、日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいという動きです。

今回は、久しぶりに相場のネタとなるものがある日銀金融政策決定会合で、簡単にいうと、金融緩和の縮小についてなにかしらの内容があるのか?日銀のETF買いについての変更はあるのか?というのが主要な点の一部です。

緩和の縮小、もしくはそれに類する内容については、無いであろうというのがコンセンサスで、これについては市場が引けてからの黒田総裁会見のほうが注目されるのでしょう。

ETF購入の方法の変更については、ほんとうに日経平均型のETF購入をやめて、TOPIX型メインとするのかというのが注目点です。

これはすでに先週から、市場は見越しておりまして、NT倍率が徐々に縮まってきています。
今日の下落幅も、日経平均は0.74%に対して、TOPIXは0.43%とNT倍率を縮める方向になっています。

さて、明日はどのような内容で着地するのでしょうか?
いわゆる、イベント・ドリブンな動きが発表直後は出るでしょうから、これは高みの見物として、以降の動きをしっかりと見ていきたいところです。

 

 

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