不安定さの残る状態

一時23000円付近まで上昇したものの、その後は値を消した金曜日
金曜の夜の米国市場は、トランプロシア疑惑、減税法案の件と強弱入り混じる展開で、上下に暴れ、不安定さがのこる状態となっています。

これらを受けた、週明け月曜の日本市場も、高値からは値を消すという展開で、不安定さが際立つこのところの市場です。

今週は、金曜の雇用統計など米国指標の発表もあり、SQも重なってきますので、方向感が出てくるのは、週明けになりそうですが、週明けになれば、海外勢の商いも減ってきます。

巷で言われているように、「掉尾の一振」となるのか、それとも、相場の常として、巷で言われている状態の逆になるのか、

私達にできることは、ニュートラルな心で、流れについていく、流れないと見ればレンジ取引を行うの2点です。

偏った気持ちは、失敗トレードを生み出す、一番の材料です。

 

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