買うから上がるのか、上がるから買うのか

相変わらず、強い状態が続いています。
海外勢主体の買い(上がるときはいつもそうですが)が、ゴリゴリを相場を押し上げています。

今日は、注目されていた、1996年6月のバブル崩壊後高値 (22666.8円:終値)を捉えてきて
23000円が射程内

もちろん、これは、今週末のSQに絡んだところも大きいと思いますが、地合の良さを背景に、いわゆる買い仕掛けが炸裂している状態です。

11月/Mになると、アメリカのほうもゴタゴタして来そうですので、SQ通過で転機が訪れてくれると、大きな押し目の形成が期待できますが、
結局、米国市場次第ということになります。

崩れるまでは、恐る恐るながらも流れについていくということが、まだ吉のようです。

日経平均は大幅上昇していますが、実際のところ個別銘柄は、悲喜こもごもです。
もちろん、今は決算要因も大きいですが、相場にはリズムがあって、そのリズムを捉えていかないと、自分の保有銘柄は、なぜか上がらないという事態になります。

 

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