週間総括

0507-225

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GWの為、週初月曜と週末金曜の二日間のみの開場となった今週でした。

日銀金融政策決定会合の結果から、少々、一気に売られすぎということもあって、そこからは若干の買い戻しが入る展開となりました。

黒田総裁が、今回の下落の戦犯のような扱いを受けてますが、勝手に期待をして盛り上がっていったほうが悪いし、良くわからない報道を当てにして買いにいったのも悪い。

おかしな期待が出る前の水準に戻っただけなのですし、相場というのはそういうものです。

金曜、夜の米国雇用統計は、あまりかんばしいものではなく、序盤は売りで反応したものの、それでも、いつもの悪ければ緩和継続期待ということで値を戻して取引を終えています。

今度、兜町からのネタにされるのは、「補正予算」ってことになるのでしょう。
ただね、これもあんまり関係ないので、惑わされないでくださいね。

来週は、決算発表がラストスパートです。
対象の個別銘柄は、その内容に一喜一憂となります。
すべて出揃えば、2017年の利益見通しも計算されて、全体相場のEPSも計算されなおされます。

そこで、ひとまずの落とし所がどの辺になってくるのかも見えてくるでしょう。

ここからは、タイミングを図っての、リバウンド狙い。
上はしれてますので、ポイントでは確定を確実にです。

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