狙う銘柄を変えていくことが正しいのか

連休明けの本日、先週末の米国市場は大幅高でしたが、円高方向の為替が嫌気されて、先週比では小幅な値動きとなりました。

規模別指数で見てみると、

指数大型 +0.07%
指数中型 +0.08%
指数小型 +0.25%

と小型株がしっかりとしていた本日です。
これは、2部、マザーズ、JASDAQの上昇比率を見てもあきらかです。

こういうことはよくあって、主力銘柄の動きが鈍いと軽い小型株が物色されるという流れです。

このようなことが起こると、狙いを小型株に変えていくほうが良いという言葉もよく見られるし、そういったことを聞かれることも多いのですが・・・

正解は、「変えなくて良い」です。

いわゆるバクチ的に相場を張りたいのであれば、そういった動きの軽いもので、丁半勝負をしていけば良いと思います。
ですが、継続的な利益は望めないでしょう。

コンスタントに利益を積み重ねていきたいのであれば、やることは、自分がwatchしているものをしっかりと追いかけていくことです。

どんな銘柄でも、必ず、上昇のチャンス、下降のチャンスが現れます。

あれこれと銘柄を探していては、このチャンスを逃してしまいます。

自分がwatchした銘柄の動き出しを逃さないようにしていく、そしてチャンスには、しっかりとエントリーする。
これが、継続的な利益への秘訣です。

ちょろちょろと狙う銘柄を変えていかないとという人は、根本的な考え方が間違っているのです。

 

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