先週末の米国市場をうけて、週明けの日本市場も大幅下落となりました。
日経平均は、592円超安で23000円を割り込んできました。
米国市場はこれまでの浮かれ気分に水を浴びせる動きで、これでしばらく（それともこれから先の）の流れを変えてしまうものではないかと思われます。
ですが、もちろん大きな下げの後には、大きな戻りもやってきます。
下げる時も戻りながら下げていきますのでね。
ここを理解しておかないと、相場で勝てていくことは不可能です。
センチメントを変えるような大きな下げの場合は、戻りがあっても、再度値を崩していきます。
こういうところをしっかりと狙っていかなくてはいけません。
それから、ある程度のところまでは下げないと止まらないのも事実です。
ですので、ここからは戻った場合と、そのまま下に行ってしまった場合のエントリーポイントの両方を考慮しておくことになります。
これは、テクニカルと簡単な計算から導き出せます。
相場ってけっこう単純ですからね。
とりあえずの下値目処は22250程度と考えていますが、近頃は夜も日経平均先物は売買されていますので、夜の間にここを叩いてくるかもしれませんね。
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