20000円というプライス

先週の序盤は、上値は押さえられ、下値を固くという展開でしたが、木曜、金曜と大きく買われて20000円を超えてきた日本市場です。

先週の序盤は、上値は押さえられ、下値を固くという展開でしたが、
木曜、金曜と大きく買われて20000円を超えてきた日本市場です。

週末の米国雇用統計までは、レンジ内であろうかと想定していたのですが、市場は先取りで上値追いとなりました。

雇用統計の内容というのは、今回だけ見ればあまり芳しいものではありませんでしたが、FRBは推移を見ている訳ですので、これが今後の見方を変えるものにはならずということです。

それでも、6月利上げに疑問符がついているようで、ドル/円は円高方向に振れています。

もちろん為替に影響される日本市場ではあるのですが、米株が好調ならば、相殺されてきますので、よく、為替との相関うんぬんと言われますが、単純にそれだけでは無いということです。
これは、やはりみるべきポイントがあります。

20000円という値段をつけた訳ですが、これが前回、2015年の時であれば、この値段は十分に高いのですが、
今は、この20000円という値段は,「理論上」決して高くありません。
これに対して、様々な思惑が入ってきて株価が形成されます。

なにを言っているのだ?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、相場というのは額面の値段で高い安いは測れないのです。
額面の値段の意味を汲み取らなくてはいけません。

株は額面の値段で買うものではないのです。
位置を売り買いするのです。