週間総括

201611225-600

トランプショックの約16000円から、約18500円まで、一足飛びに、とどまることもなく、やってきた、怒涛の2週間半でした。

かなり、プライスとしては良いところまで来ているのですが、なかなか調整モードにすらなってこない状態です。

いろいろと言われては来ていますが、大統領選挙という不透明感の払拭、そしてさほど根拠のない期待感で買われてきた、いわゆる皮算用相場です。

こうなると、なかなか悪材料がでてこない限りは崩れきらないのが、相場というものですが、上がれば下がるのが相場です。

この、トランプラリーを今後につながるものとして見る講釈、逆にこのトランプラリーを一過性として見る講釈。

いろいろと言うことはできますが、事実は値動きだけです。

当の米国は、感謝祭から、月初週となり、重要指標が目白押しとなります。イタリアのイベントもあり、こう考えると、今週までで、一段落という流れもあってしかるべきと思います。

買い方は、いつでも確定できる準備を、売り方は淡々とチャンスを待つべきところです。

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