【株式投資便利帳】株式投資のリスク

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株式投資のリスクというと買った株が値下がりすることかと思いますが、それ以外にもあるのでしょうか?また、値下がりすること以外にリスクはあるのでしょうか?

株式投資のリスクの1番のものは、買った株が値下がりすることですが、その他にも、以下のようなものがあります。

1.株価が値下がりするリスク
株式は元本保証の金融商品ではありませんから、さまざまな理由で価格が上下します。ですから買った値段よりも安くなってしまうことがあります。

2.配当をもらえない(無配になる)リスク
会社の経営状態が悪くなると、配当を出さなくなることがあります。これを無配といいますが、配当期待で買った場合には、期待する利益を得られないことになります。

3.会社が倒産するリスク
これが、一番大きなリスクで、会社が倒産してしまうと、株式は無価値つまり、紙くずになってしまいます。もっともいまでは、株券が電子化により存在しませんから、紙くずにすらならないということになってしまいます。もちろん、この場合、投資した金額は帰ってきません。倒産しなくても、あまりに会社の経営状態が悪いと、減資といって株券の価値がなくなることもあります。

4.流動性リスク
上場している銘柄であれば、相場が開いていればいつでも売買できるのですが、売買は必ず、売り手と買い手がいて成立します。なかには、極端に売買が少なく、一日のうちにほとんど売買が成立していない銘柄も存在します。このような銘柄を買ってしまうと、売ろうと思っても、簡単に売れず、自分が希望する値段よりも極端に低い値段でしか売れなかったり、さらには買い手が現れないこともあります。

株式投資には、これらのリスクが存在しますが、これらのリスクを管理していくことが大切になります。管理できさえすれば、全く怖いものではありません。

 

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