17000円が重たい、今週の日本市場になりました。
225先物で、16440円を下値に、上は17010円まで、25DMAに支えられての一週間でした。
米株は若干調整モードでしたが、大きく崩されることはなく、これをほぼそのまま受けた形です。
ドル/円は、25DMA絡みで頭を押さえられて、まだここを抜ききるまでには至らない状態です。
先週の週間総括で書いたように、レンジ想定ができた方は、上手にできた今週ではなかったかと思います。
だいぶ煮詰まった形になってきていますので、次節柄もあり、少し上にでてくれそうな雰囲気を感じてはいます。
来週は、月初第一週になりますので、米国の経済指標が目白押しとなります。
日本市場は、3月の権利取りになります。
28日が権利取り最終日です。
米国市場のほうは、今週少し調整しましたが、だいぶピークに近い形になってきておりますので、指標ピークに要注意。
3/14から3/18の投資部門別売買状況が、発表されましたが、相変わらず、海外勢の売り越しは続いていて、それに国内勢（個人、年金、国内証券など）の買いがあたっています。
今週は少しこれらが巻き戻されている感じですね。
これらや、権利落ちのことも考えると、なんとなく来週の動きがイメージできるのではないかと思います。
もちろん、イメージはあくまでイメージ。
修正しながら、イベントに注意しながら、値動きに忠実にやっていきましょう。
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