イベントの3月

2月相場も終盤(というか終わり)3月相場が始まっていきます。

今週は、G20を控えて、レンジ内での相場となりました。
上は16300付近が硬く、下も15500円を守る動きになり、このレンジ内が続いた2週間。

週末になり、堅調な米国市場もあって、16300円というところは抜いて帰ってきています。

来週は、月初第一週で、米国の経済指標が目白押し。メインイベントは金曜夜の雇用統計です。

さらにその翌週からは、3月14日(月)・15日(火)の日銀金融制作
決定会合、3月15─16日のFOMCと一大イベントが待っています。

それが終われば、今度は3月の権利取りWEEKとなります。

イベントがらみでなかなかつかみにくい状態になって来そうですし、明確なトレンドもでてこないと思われますので、一工夫しながら相場を戦っていくことになります。

トレンドがでないと、やりにくいという声もあるのですが、ショートタームに絞っていけば、実際は逆にやりやすくなります。

今回のレンジ相場も、イベント前ということや、ここまでの内容を考えていれば、上下でうまく入れているわけです。

この辺りは技術レベルの話しですので、理解しているか、そしてそれが実行できるかということになります。

くだらない、経済評論(ほとんどの場合居酒屋談義レベル)を考えるのでは無く、実情レベルでエントリー、イグジットができていくかです。

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